優越感を感じたいというより
優越感を感じるような自分でなければならないと教え込まれているのだ。 優越感の奥には、劣等感への恐れがある。 劣等感をもっともっと遠ざけようとして、懸命に 優越感を感じようとしている。優越感を感じたいのではない。 劣等感を避けたいのだ。自分には価値がない。と思いたくない。...
下手くそな演技(無駄なブログシリーズ)
うまい演技できないってことは、下手な演技はできるってことだよね じゃあ思いっきり下手な演技してくださいって言われたら、 うまいこと下手な演技できるわけだ。 思いっきり下手な演技して、 どうやったらそんな上手に、下手な演技できるんですか? って聞かれたらなんて答える?...
俳優の信じる力
信じる力 俳優は脚本の世界観 役の置かれた状況を信じて、その世界を生きねばならない。 そのためには信じる力が必要なのだ。 そう言われると、間違いではない気がする しかし 信じる力は、誰もが持っているものである。 好きな人との妄想会話、妄想デートをありありとイメージし、にやけ...
自己認識と自己否定
自己認識は演技の要だ。 それは間違いない。自分のことを知らずして、役のことなどわかりはしない。 自分とは違う人格の役を演じるといっても、自分の心と体を使って、役を構築するのだ。 その自分の心と体をよく知らなければ、使いようがない。...
目的意識というジレンマ
『目的意識というジレンマ』 目的意識というのは、 多くの場合、不足感をベースとした必要性から、生まれている 〇〇を達成するためには、□□する必要がある だから□□しなければならない。 なぜ〇〇を達成する必要があるのか 〇〇を達成しないと、だめだ、不幸だ、足りない...