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完結していながら無限に変化し続ける永遠のプロセス

  • 執筆者の写真: infomap7
    infomap7
  • 2017年4月6日
  • 読了時間: 1分

目的意識があるということは、

あるがまま以上の何かをイメージしています。

結果、何をしようと、

「その、イメージを目指す俳優」

というリアリティが大部分を占めてしまい、非常に閉鎖的でワンパターンな表現になります

リアリティが強いというのは、すごく自由ということです。

それは、あるがまま以上のものでありません。

そして、あるがままを開放する以上にカラフルでリアリティの強い表現はありません。

あるがままは、それ以上探求の余地がありません。

完結していながら、無限に変化し続ける永遠のプロセスなのです

だから、あなたはあなたなのです。それ以上でも以下でもありません。

それ以外はないのです。リアリティは目指すものではないのです。

役のシチュエーションにどっぷり浸かる時でも、決して俳優としての自分は否定しません。

リアリティとリアルは違うのです。

稽古から公演本番まで、役作りの過程の全てが舞台に表現されます。

全てを出します。あなたの全ての人生、思想、人格のその瞬間の表現なのです。

役であっても関係ない。

あなたはすでに、あなたが達成しようとしているもの、そのものなのです。

状態を目指すことはできないのです。

状態は在り方の結果なのです。

 
 
 

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